大谷翔平、ピリピリの大一番でも不変の礼儀「一流の行動だ」 全米中継で映り集まる称賛
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地でレッズとのワイルドカードシリーズ(WCS)第2戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数1安打1打点で8-4の勝利に貢献した。チームは2連勝で地区シリーズ進出が決定。初回の打席前、大谷が見せた仕草には、現地ファンから称賛の声が集まっている。

WCS第2戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地でレッズとのワイルドカードシリーズ(WCS)第2戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数1安打1打点で8-4の勝利に貢献した。チームは2連勝で地区シリーズ進出が決定。初回の打席前、大谷が見せた仕草には、現地ファンから称賛の声が集まっている。
初回の第1打席。バッターボックスに向かう大谷は、レッズベンチに指を向けた後に、軽くヘルメットに手をあてて、会釈した。相手から反応があったのか軽く笑みを浮かべながら頷くと、引き締まった表情に変わり、打席に入った。緊迫したポストシーズンでも変わらない、大谷の礼儀正しさを感じるお馴染みの所作だった。
試合を全米中継していた米スポーツ専門局「ESPN」の公式インスタグラムが実際の場面を写真で紹介。「ショウヘイ・オオタニがレッズとの第2戦の初打席前に、相手の監督に挨拶した」と記すと、現地のファンからもコメントが相次いだ。
「一流の行動だ」
「生まれつき上品な選手もいるものだ」
「誰一人彼を嫌うものはいない」
「彼は素晴らしい」
「この男が大好きだ……」
「オーラが凄すぎる」
結局、第1打席はスプリットをひっかけて一ゴロに倒れたものの、大谷のリスペクト溢れる振る舞いには多くの反響が集まっていた。
(THE ANSWER編集部)
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