ド軍テオが「再び問題を露呈」 山本由伸を襲ったまさかの“悲劇”…米記者が指摘「大きなミス」
米大リーグ、ドジャースの山本由伸投手は1日(日本時間2日)、本拠地でレッズとのワイルドカードシリーズ(WCS)第2戦に先発。初回にテオスカー・ヘルナンデス右翼手のまさかの落球が響き、先制を許した。

レッズとWCS第2戦
米大リーグ、ドジャースの山本由伸投手は1日(日本時間2日)、本拠地でレッズとのワイルドカードシリーズ(WCS)第2戦に先発。初回にテオスカー・ヘルナンデス右翼手のまさかの落球が響き、先制を許した。
勝てば地区シリーズ進出が決まる一戦。9月の月間MVPに輝いた山本が先発のマウンドに上がった。
先頭打者のフリードルが放った左中間への大きな当たりは、左翼のエンリケ・ヘルナンデスが好捕。2死一塁から、4番・ヘイズを打ち取った……はずだった。
右翼線への平凡な飛球に映ったが、T.ヘルナンデスがまさかの落球。チェンジのはずが2死二、三塁のピンチとなり、5番・スチュワートに2点適時打を浴びた。
米記者はT.ヘルナンデスの拙守への嘆きをXに続々と投稿した。
米カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者は、「テオスカー・ヘルナンデスは、初回を終わらせるはずだった右翼線への飛球をあっさりと落とした。レッズは二塁と三塁にランナーを進め、続くサル・スチュワートが右翼へ抜ける2点適時打を放った。ただただ大きなミスだ」とつづった。
米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者が、「テオスカー・ヘルナンデスの守備の問題が表面化したのは久しぶりだ」と記せば、米カリフォルニア州地元局「NBCロサンゼルス」のマイケル・J・デュアルテ記者は、「テオの守備はレギュラーシーズン中もドジャースを悩ませてきたが、ポストシーズン第2戦でも再びその問題を露呈した」とした。
(THE ANSWER編集部)
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