逆さ立ちの相手にローキック… 衝撃の蛮行に海外ファン激怒「生涯出場停止にすべき」
海外サッカーで衝撃の退場シーンが波紋を呼んでいる。AFCアジアカップでフィリピン人選手が接触した相手が逆さ立ちのような体勢になったところに蹴りを見舞うシーンを、海外メディアが動画で公開。一発レッドカードの蛮行を目の当たりにしたファンからは「生涯出場停止にするべき」などブーイングの嵐が吹き荒れている。
フィリピン人選手が相手にキックを見舞うシーンが問題視
海外サッカーで衝撃の退場シーンが波紋を呼んでいる。AFCアジアカップでフィリピン人選手が接触した相手が逆さ立ちのような体勢になったところに蹴りを見舞うシーンを、海外メディアが動画で公開。一発レッドカードの行為を目の当たりにしたファンからは「生涯出場停止にするべき」などブーイングの嵐が吹き荒れている。
衝撃の乱闘劇が起きたのは17日のAFCカップグループステージ第4節、カヤFC(フィリピン)対PSMマカッサル(インドネシア)の一戦だ。
後半の43分。2点を追うカヤFCのDFジャルソル・ソリアーノはPSMマカッサルのMFマルク・クロクとタッチライン際で接触。たまらず倒れ込むクロクは両足を上げ、逆さ立ちのような体勢となった。すると、この足がソリアーノの胸付近に当たり激高。足をそのまま持ち上げ、右足でクロクの脇腹付近を蹴り上げたのだ。
足を上げたクロクにも問題はありそうなプレーに騒然。両チームの選手が集まり、一触即発の空気となった。引き離されても怒りの収まらない両選手。蹴りを見舞ったソリアーノには当然のように一発レッドが提示された。