卓球王国・中国が「恐ろしすぎる」悲鳴上げた日本女子 最大警戒「間違いなくトップレベル」
卓球のWTT中国スマッシュは中国・北京で熱戦が繰り広げられている。最強国、中国が警戒を強めているのが、女子の橋本帆乃香(デンソーポラリス)だ。9月30日のシングルス2回戦では杜凱栞(香港)をわずか14分で3-0粉砕。中国メディアは中国人選手にとっても、橋本との対戦は「試練」と伝えている。

北京でWTT中国スマッシュが開催中
卓球のWTT中国スマッシュは中国・北京で熱戦が繰り広げられている。最強国、中国が警戒を強めているのが、女子の橋本帆乃香(デンソーポラリス)だ。9月30日のシングルス2回戦では杜凱栞(香港)をわずか14分で3-0粉砕。中国メディアは中国人選手にとっても、橋本との対戦は「試練」と伝えている。
世界最高峰のカットマン・橋本が、圧倒的な強さを見せた。かつて世界トップ10に名を連ねた杜凱栞を14分20秒で粉砕し、3回戦へ。第1ゲームは11-0で奪うなど計3ゲームでわずか5失点だった。
中国メディア「SOHU」は「多くのファンから『恐ろしすぎる』と歓声が上がった」とし、「これから、中国選手には同様に厳しい試練が待ち受けている」と報じた。
世界ランク11位の橋本は、この1年で中国選手に17回勝利。敗れた2回は世界1位の孫頴莎と2位の王曼昱のみ。同メディアは、「この2人にも簡単に負けてはいない。橋本帆乃香は外国人選手の中で間違いなくトップレベルの有力な選手であり、今回、更に中国選手の守備を突破するのか、注目される」と警戒を強めた。
橋本は3回戦で世界ランク5位の王芸迪(中国)と激突。7月のUSスマッシュ、8月のヨーロッパスマッシュでは橋本が勝利している。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)











