投手なのに…大谷が残した異次元“7.5”に衝撃「まさに100年に一度」 打撃だけでも「唯一無二」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、シアトルで行われたマリナーズ戦で自己新となる55号を放ちレギュラーシーズンを終えた。今季は2023年オフの右ひじ手術から復活。投打二刀流でプレーする中で、打者として残した異次元数値にファンから驚きの声が上がっている。

勝利への寄与度示す「WAR」がナ・リーグ打者中トップ
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、シアトルで行われたマリナーズ戦で自己新となる55号を放ちレギュラーシーズンを終えた。今季は2023年オフの右ひじ手術から復活。投打二刀流でプレーする中で、打者として残した異次元数値にファンから驚きの声が上がっている。
大谷は今季、打者として158試合に出場し打率.282、146得点、102打点。さらに、米国のデータサイト「ファングラフス」が算出した勝利への寄与度を示す「WAR」も7.5。打者一本でプレーした昨季の8.9には及ばないものの、ナ・リーグの打者で堂々のトップだ。
米国のデータ分析会社「コディファイ・ベースボール」は、公式Xにナ・リーグの打者WARランキングを掲載し「あなたのチームの先発投手がこれをやっていると想像してみて」と投稿。大谷の異次元の活躍を示す数値に、米国のファンからは驚きの声が並んだ。
「だから彼は史上最高なんだ」
「唯一無二だ。まさに100年に一度の才能」
「彼は全試合で投げるべきだ」
「確実に野球界で最も価値のある選手だ。そうだろ?」
「史上最高がえぐいことをしている」
大谷は今季、投手としてもWAR1.9を残しており、合計すると9.4。一人の選手が残したWARとしてはジャッジ(ヤンキース)の10.1に次ぎ、60本塁打したローリー(マリナーズ)の9.1を上回る。
(THE ANSWER編集部)
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