大谷55発+αの現実離れ「11.87」の衝撃 「人間じゃない」「何も言えない」MVP当確の声
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、28日(日本時間29日)の敵地マリナーズ戦で今季のレギュラーシーズンを終えた。打者としてリーグ2位の55本塁打。146得点、OPS1.014はリーグトップだった。投手としては14先発で1勝1敗、47回を投げ62奪三振、防御率2.87。たしかな二刀流復活を示したが、「投手・大谷」として残したある数値に衝撃が走っている。

55発に加え…衝撃的な奪三振率
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、28日(日本時間29日)の敵地マリナーズ戦で今季のレギュラーシーズンを終えた。打者としてリーグ2位の55本塁打。146得点、OPS1.014はリーグトップだった。投手としては14先発で1勝1敗、47回を投げ62奪三振、防御率2.87。たしかな二刀流復活を示したが、「投手・大谷」として残したある数値に衝撃が走っている。
打者に専念した昨年を超えた。現地28日のマリナーズ戦、95マイル(約153キロ)の速球を捉え中越えに運んだ。昨季の54号を超えるキャリアハイ55号に敵地は騒然となった。
今季は投手として復活。6月16日(同17日)に663日ぶりの実戦マウンドに上がった。初登板は1イニングだったが、徐々にイニングを伸ばし、今季最終登板となった23日(同24日)のダイヤモンドバックス戦では6回を投げ、5安打8奪三振無失点の好投を見せた。
14先発で1勝1敗、47回を投げ62奪三振、防御率2.87の成績。特に投手が9イニングあたりで何個の三振を奪ったかを示す指標、奪三振率は「11.87」で、規定投球回以上でメジャートップのシース(パドレス)の「11.52」を上回っている。
ネット上のファンも改めて衝撃。「もう何も言えない」「大谷さんが人間じゃない? その証拠がこれ」「4度目のMVPは揺るぎようがない」「満票MVP議論の余地なし」などの称賛に加え、リーグMVP当確の声も集まっていた。
(THE ANSWER編集部)
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