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ロバーツ監督が明かす大谷翔平“2つの人格”「投手の時は攻撃的で…」 成功に導く使い分けを称賛

米大リーグ、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が「ABEMA」のインタビュー企画「おはようロバーツ」に出演し「投手と打者では違う人格を持っている」と、投打二刀流に復帰してみせた大谷翔平投手の強靭なメンタルを絶賛した。

デーブ・ロバーツ監督(手前)と抱き合う大谷翔平【写真:ロイター】
デーブ・ロバーツ監督(手前)と抱き合う大谷翔平【写真:ロイター】

「ABEMA」の企画「おはようロバーツ」で熱弁

 米大リーグ、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が「ABEMA」のインタビュー企画「おはようロバーツ」に出演し「投手と打者では違う人格を持っている」と、投打二刀流に復帰してみせた大谷翔平投手の強靭なメンタルを絶賛した。

 ロバーツ監督は29日に公開された最新回に出演。大谷が16日(日本時間17日)のフィリーズ戦で、大リーグ史上6人目となる2年連続の50本塁打を記録したことを「今年は投手をやりながら、打者としても昨年と同じような成績を残したのは素晴らしい」と手放しで称賛した。

 投打二刀流を再開しながら、打撃成績も落とさなかった理由を「打者と投手では考え方が違うと思う。ショウヘイも投手と打者では違う人格を持っている」とみているという。

 投打のそれぞれを「投手の時は攻撃的で支配的、どの球を投げるかを自分で決める」「反対に打者の時は、より落ち着いて何にでも対応しようという心構え、なおかつ相手から研究や対策されている中で安定した打撃成績を残せるのは素晴らしい」と分析。2つの性格の“使い分け”が成功に導いているとした。

 大谷は、レギュラーシーズン最終戦となる28日(同29日)のマリナーズ戦で昨季を超える55号。今季打者としては158試合で打率.282、102打点、20盗塁、146得点を残した。投手としても14試合で1勝1敗、防御率2.87。47回を投げて62個の三振を奪っている。

(THE ANSWER編集部)


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