大谷翔平、衝撃の55号「バケモンすぎる」 敵地騒然、LA実況席は21秒沈黙「歴史を刻んだ」球団新
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地マリナーズ戦に「1番・DH」で先発出場。レギュラーシーズン今季最終戦で、キャリアハイとなる55号ホームランを放った。自身が持つドジャースの球団記録を更新。球場が騒然となる豪快弾だった。

敵地マリナーズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地マリナーズ戦に「1番・DH」で先発出場。レギュラーシーズン今季最終戦で、キャリアハイとなる55号ホームランを放った。自身が持つドジャースの球団記録を更新。球場が騒然となる豪快弾だった。
レギュラーシーズン最終戦で、去年の自分を超えた。7回2死走者なし、左腕スパイアーの95マイル速球を豪快にかっ飛ばした。どよめきの中、打球は中越えの55号ソロに。打球速度109.5マイル(約176.2キロ)、飛距離412フィート(約125.6メートル)の一発で、ベンチ生還後は笑顔も見せた。
試合を中継した米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」では、実況のスティーブン・ネルソン氏が「左中間への打球は……入った! 55号だ! ショウヘイ・オオタニが歴史を塗り替え続ける! 自身の球団記録を更新した!」と興奮気味に紹介した。
余韻を伝えるかのように、放送席は21秒間沈黙。解説のジェシカ・メンドーサ氏は「なんて日でしょうか。多くの歴史が刻まれました。オオタニが最終戦で球団記録と自身のキャリア最多を更新しました」と伝えた。早朝から視聴していたX上の日本ファンも「バケモン過ぎて草」「MLBで55号打っちゃう大谷翔平おかしいよ」などと興奮気味だった。
(THE ANSWER編集部)
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