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鈴木誠也、衝撃の4戦5発! ゴジラ松井超え32号到達 「まじで止まらない」「絶対無理と思った」

米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手が28日(日本時間29日)、本拠地カージナルス戦に「5番・右翼」で先発出場。5回に今季32号ソロを放ち、ヤンキース時代に松井秀喜氏がマークしていたシーズン31本塁打を超えた。これで4試合連続ホームランと、ポストシーズンへ向けて調子を上げている。

カブスの鈴木誠也【写真:ロイター】
カブスの鈴木誠也【写真:ロイター】

4戦5発の大暴れ

 米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手が28日(日本時間29日)、本拠地カージナルス戦に「5番・右翼」で先発出場。5回に今季32号ソロを放ち、ヤンキース時代に松井秀喜氏がマークしていたシーズン31本塁打を超えた。これで4試合連続ホームランと、ポストシーズンへ向けて調子を上げている。

 レギュラーシーズン最終戦で一発だ。0-0の5回、左腕キングの甘い変化球をとらえた。打球は左翼席へ飛び込む32号ソロ。ホームの大歓声を浴び、ダイヤモンドをゆっくりと一周した。

 2004年、松井秀喜氏がヤンキースで記録した31本を超えた。大谷翔平が記録を打ち破るまで、長らく日本人最多だった。日本人2位となった鈴木に、X上の日本ファンも「誠也の量産態勢エグい」「松井秀喜超えちゃった!誠也すごいよ」「誠也さんガチですごくて草」「まじで誠也止まらなくなってきた」「ゴジラ超えは凄い、絶対無理だと思ったわ」などと驚きの声が上がった。

 今季は本塁打を量産していた鈴木だったが、8月上旬から38試合連続ノーアーチとなるなど勢いがストップ。それでも9月25日のメッツ戦で39試合ぶりの28、29号と連発。日本人の右打者では初めて、シーズン30本の大台を突破するなど、4戦5発の大暴れで松井氏を超えた。

(THE ANSWER編集部)

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