大谷、伝説ボンズ&カンセコ超えの領域到達 昨季から「-39」でも…Aロッド並ぶ史上2人目
米大リーグ・ドジャースは地区優勝を達成。28日(日本時間29日)の敵地マリナーズ戦でレギュラーシーズン最終戦を迎えた。大谷翔平投手は今季、打って走ってメジャー史上最多タイの領域に到達している。

敵地マリナーズ戦
米大リーグ・ドジャースは地区優勝を達成。28日(日本時間29日)の敵地マリナーズ戦でレギュラーシーズン最終戦を迎えた。大谷翔平投手は今季、打って走ってメジャー史上最多タイの領域に到達している。
大谷は8月9日(同10日)のブルージェイズ戦で早くも40号に到達。9月16日(同17日)にはメジャー史上6人目となる2年連続の50号を達成した。盗塁数も最終戦を前に、チーム最多の20をマーク。昨季の59には39及ばないものの、さすがの脚力を見せている。
MLB公式サイトのサラ・ラングス記者のXによると、大谷が同一シーズンで40本塁打と20盗塁を記録したのはこれで4度目。「Aロッド」の愛称で知られるアレックス・ロドリゲスに並び、メジャー史上2人目となった。米国のデータ分析会社「コディファイ・ベースボール」公式Xによると、3度のバリー・ボンズ、ホセ・カンセコの伝説2人を上回っているという。
そもそも50本塁打&20盗塁を複数回達成しているのはメジャー史上、大谷だけ。ドジャース公式メディア「ドジャー・インサイダー」公式Xでは「大リーグで唯一の、シーズン20盗塁と投手として5試合以上の先発登板を記録」と、投手・大谷も絡めれば別の史上初記録もあると紹介された。
(THE ANSWER編集部)
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