ド軍スミス復帰へ進捗「扉閉ざしていない」 スイング開始…ロバーツ&GMが見解「現時点では…」
米大リーグ・ドジャースは4年連続のナ・リーグ西地区優勝を決め、30日(日本時間10月1日)からプレーオフ(PO)のワイルドカードシリーズに臨む。気になるのが負傷者リスト(IL)入りしている正捕手ウィル・スミス捕手の状態。スイングを開始したと米記者が進捗を伝えている。

ウィル・スミスの早期復帰が浮上か
米大リーグ・ドジャースは4年連続のナ・リーグ西地区優勝を決め、30日(日本時間10月1日)からプレーオフ(PO)のワイルドカードシリーズに臨む。気になるのが負傷者リスト(IL)入りしている正捕手ウィル・スミス捕手の状態。スイングを開始したと米記者が進捗を伝えている。
スミスは20日(同21日)に右手の亀裂骨折が判明。練習で黒い装具を装着している姿も公開されていた。今季110試合に出場して打率.296、17本塁打と打撃でも好成績を残しているが、3日(同4日)のパイレーツ戦で右手にファウルを受け負傷。一度は復帰したものの13日(同14日)に負傷者リスト(IL)入りし、ポストシーズンに間に合うかどうか微妙なところだとされていた。
米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プランケット記者は27日(同28日)、自身のXを更新。「ウィル・スミスは今日、スポンジボールを使ってバットを振り始めた」と早期復帰に向けた進捗を伝えている。
また、ブランドン・ゴームズGMのコメントも投稿。「まだ“扉を閉ざした”ワケではないとしつつも、早急な進歩が必要だと語った」と伝えている。さらに「火曜日に出場可能になるかは、現時点ではまだ希望の段階だと思う」とデーブ・ロバーツ監督は語ったという。
ドジャースの押しも押されもせぬ正捕手であるスミス。早期復帰でチームの起爆剤になることができるだろうか。
(THE ANSWER編集部)
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