MLB105年で初の珍事! サヨナラ押し出し死球でPO進出決定 球場大興奮、投手は頭抱える
米大リーグの重要な一戦で、大珍事が発生した。ガーディアンズは27日(日本時間28日)、本拠地でレンジャーズと対戦し、3-2で下した。サヨナラ押し出し死球での勝利でプレーオフ進出は、1920年以降で初めてとなった。

ガーディアンズがレンジャーズにサヨナラ勝ち
米大リーグの重要な一戦で、大珍事が発生した。ガーディアンズは27日(日本時間28日)、本拠地でレンジャーズと対戦し、3-2で下した。サヨナラ押し出し死球での勝利でプレーオフ進出は、1920年以降で初めてとなった。
ドラマが起きたのは2-2で迎えた9回だった。
ガーディアンズは2死走者なしから1安打2四球で満塁の大チャンスをつかみ、7番のケイファスが打席に立った。レンジャーズ・ガルシアの2球目は、ケイファスの右腕付近を直撃。押し出し死球で決着し、ガーディアンズがプレーオフ進出を決めた。
ガルシアはマウンドで頭を抱え、ケイファスは痛みも気にせずガッツポーズ。ベンチからガーディアンズの選手が飛び出し、本拠地も熱狂に包まれた。
MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のXを更新。「ガーディアンズは少なくともライブボール時代(1920年以降)では初の、プレーオフ進出を決めた日にサヨナラ押し出し死球で勝利したチームとなった」と伝えた。
(THE ANSWER編集部)
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