「今のはやってはいけないですよ」 ドジャース戦で思わぬボーンヘッド…日本でも米でも指摘
米大リーグ・ドジャースは26日(日本時間27日)、敵地シアトルでマリナーズと対戦している。3回裏の守備では相手のミスを見逃さなかったプレーがあり、地元実況席が指摘した。

敵地マリナーズ戦
米大リーグ・ドジャースは26日(日本時間27日)、敵地シアトルでマリナーズと対戦している。3回裏の守備では相手のミスを見逃さなかったプレーがあり、地元実況席が指摘した。
場面はドジャースが2-1とリードした3回裏マリナーズの攻撃だった。1死二、三塁の場面で5番スアレスがセンターへフライを放つ。飛距離は十分で三塁ランナーはスタート、同時に二塁走者のネイラーも三塁へ走った。中堅手のパヘスはその動きを見て、三塁へダイレクト送球、アウトとした。さらに三塁走者の生還よりも先に二塁走者が刺されたためダブルプレーに。マリナーズは無得点となった。
ドジャースからしたら相手のスキをついた好プレー。マリナーズからしたらボーンヘッドになってしまった。米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」はこのシーンに反応。実況のスティーブン・ネルソン氏は戦況を説明しつつ「得点なしがフィールドの判定だ。どうやらアンディ・パヘスの右腕に関するスカウティングレポートはまだ太平洋岸北西部に届いていないようだ」とパヘスの肩の強さを甘くみたと指摘した。
NHK-BSの中継でも解説の伊東勤氏が「今のはやってはいけないですよ」と評した。
(THE ANSWER編集部)
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