“無双”山本由伸に絶賛の嵐 大谷が指揮官がカーショーが…「エース」「誇り」「圧倒的」直近防0.79の衝撃
米大リーグのドジャースは25日(日本時間26日)、敵地でダイヤモンドバックスと戦い、8-0で勝利。4年連続の地区優勝を決めた。先発した山本由伸投手が6回4安打無失点の快投で12勝目。チームメートや指揮官からは絶賛の嵐だ。

敵地ダイヤモンドバックス戦
米大リーグのドジャースは25日(日本時間26日)、敵地でダイヤモンドバックスと戦い、8-0で勝利。4年連続の地区優勝を決めた。先発した山本由伸投手が6回4安打無失点の快投で12勝目。チームメートや指揮官からは絶賛の嵐だ。
山本は、初回から2つの三振を奪う順調な立ち上がり。2回以降もスプリットとカーブを中心に凡打の山を築いた。打線の援護も受け、6回4安打7奪三振、無失点の快投。ベンチに戻ると、チームメートやコーチ、スタッフからハイタッチで出迎えられ、満面の笑みを浮かべた。
試合を中継したNHK BSはシャンパンファイト中の大谷翔平投手のインタビューを放送。大谷は山本について、「由伸に関しては一年間ローテーションを1人だけ守って、フルシーズン投げてくれた」とし、「本当にチームのエースだと思っています」と絶賛した。
米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の試合後番組は、デーブ・ロバーツ監督のインタビュー映像を公開。指揮官も「ヨシは素晴らしかった。素晴らしいフィニッシュだった。誇りに思うし、彼は我々のエースだ」と山本を称えた。
シャンパンファイト中に同局のインタビューに登場したクレイトン・カーショー投手も、「またしても圧倒的なパフォーマンスだった。(パイレーツの)スキーンズがサイ・ヤング賞に相応しい素晴らしいシーズンを送っているのはわかっているが、ヤマも負けてない。彼がうちのチームでよかったよ」と話した。
山本は今季レギュラーシーズン最後の登板を終え、防御率2.49、201奪三振をマーク。この日も含めた最後の5試合は、防御率0.79と無双状態だった。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)











