山本由伸、メジャー113年間でたった2人の大記録達成 超一流の証…5項目で安定感抜群の数値
米大リーグのドジャースは25日(日本時間26日)、敵地でダイヤモンドバックスに8-0で大勝し、4年連続のナ・リーグ西地区優勝を決めた。先発した山本由伸投手は6回を投げ4安打無失点、7奪三振の快投。そして過去113年間で、たった2人しかいない領域に到達したという。

地区優勝決めた12勝目…その裏で到達した偉大な領域
米大リーグのドジャースは25日(日本時間26日)、敵地でダイヤモンドバックスに8-0で大勝し、4年連続のナ・リーグ西地区優勝を決めた。先発した山本由伸投手は6回を投げ4安打無失点、7奪三振の快投。そして過去113年間で、たった2人しかいない領域に到達したという。
米国のデータ提供企業「オプタスタッツ」は公式Xで「両リーグで防御率が公式記録となった1913年以降、ヤマモトは次の数字をシーズンで達成した2人目の投手だ」と紹介している。
挙げられているのは「200個以上の奪三振」「防御率2.50未満」「被打率.200未満」「WHIP(1イニングあたりに許した走者)1.00未満」「許した長打が35本未満」の5項目だ。
山本は現在12勝8敗、防御率2.49。他にも201奪三振、WHIP0.99、対戦被打率.183と素晴らしい成績を残している。山本以前にこの記録を満たしたのは、1968年にサイ・ヤング賞に輝いたボブ・ギブソン(カージナルス)だけだという。
(THE ANSWER編集部)
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