大谷54号で騒然「それはないやろ」「なんで…」 優勝M1の大一番…日米に衝撃走った怪力ぶり
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。第3打席でメジャー自己最多タイとなる54号2ランを放った。地区優勝マジック1で迎えた一戦。最後は片手でボールをとらえたような形で、早朝に視聴していた日本ファンを驚かせた。

敵地ダイヤモンドバックス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。第3打席でメジャー自己最多タイとなる54号2ランを放った。地区優勝マジック1で迎えた一戦。最後は片手でボールをとらえたような形で、早朝に視聴していた日本ファンを驚かせた。
4-0で迎えた4回1死三塁の第3打席。大谷はクリスマットが投じた低めチェンジアップに反応した。最後は左手を離し、右手だけでミートしたような形だったが、手ごたえ十分の様子で確信歩き。ボールは右中間にあるプールに飛び込む54号となった。
昨季と並び自己最多。100打点の大台に到達した。日本時間早朝の試合だったが、X上は怪力ぶりに驚く日本ファンの声であふれた。
「だからなんでそれがホームランになるんだ」
「体勢崩されながら軽く振ってあれがなんで入るんや笑」
「前の京セラの打ち方に似てるな大谷さん」
「いやいやいや、それはないやろって言うホームラン」
「いやそれ入るのは意味わからんてwww」
「いっつも確信歩きしてんな」
米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況席でも、解説のジェシカ・メンドーサ氏は「この投球の位置を見てください。冗談でしょ! ショウヘイ以外の誰も打てませんよ」とビックリ。MLB公式のダイヤモンドバックス地元中継でも、解説のボブ・ブレンリー氏は「恐ろしいパワーだ。良いスイングをしたというわけではないのに」と脱帽。日米に驚きが広がった。
(THE ANSWER編集部)
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