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山本由伸登板→“珍現象”に困惑の声「初めて見る」「逆にソワソワ」 マジック1の大一番で

米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は25日(日本時間26日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に先発登板。初回から2奪三振と上々の立ち上がりを見せた。そんな中、最近の山本登板試合では珍しい現象もあり、日本ファンはやや困惑気味だった。

ドジャースの山本由伸【写真:ロイター】
ドジャースの山本由伸【写真:ロイター】

敵地ダイヤモンドバックス戦

 米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は25日(日本時間26日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に先発登板。初回から2奪三振と上々の立ち上がりを見せた。そんな中、最近の山本登板試合では珍しい現象もあり、日本ファンはやや困惑気味だった。

 山本は初回からキレのある直球、変化球でぺルドモ、キャロルから三振を奪う立ち上がり。地区優勝マジック1のチームはその後の攻撃で、最近の山本登板試合では“珍現象”といえる光景を作った。

 2回先頭のフリーマンが22号ソロ、続くパヘスも27号ソロを放って2-0とすると、2死満塁からベッツが左前2点タイムリー。4-0とリードを広げ、山本に大きな援護点を与えた。さらに4回にも大谷の54号2ランなどで4点を追加している。

 山本は直近4試合の登板でいずれも5回以上を投げ、全て1失点以下に抑えていたにもかかわらず、勝ち星は1つもつかなかった。降板後にリリーフ陣が失点したことも要因だが、味方の援護もかなり少なかった。

 それだけに序盤の4点という嬉しい展開。X上の日本ファンは「山本なのに結構援護してる」「2回で4点も援護点があるの、私初めて見る」「山本に2回で4点の援護あって困惑してる」「いいんですか?」「奇跡が起きております」「珍しすぎる」「援護点もらいすぎて逆にソワソワ」「こんな援護点何百年ぶりだろか」「山本登板日に援護がある……だと……!?」などと最近は見慣れない光景にもはや困惑気味だった。

(THE ANSWER編集部)


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