大坂の前コーチ・バイン氏 新たな教え子との2S投稿で意気込み「機会をありがとう」
テニスの世界ランク1位大坂なおみ(日清食品)の前コーチ、サーシャ・バイン氏が新たに世界66位のクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)のコーチに就任することになった。両者がSNSで明かしている。
ムラデノビッチのコーチ就任を発表
テニスの世界ランク1位大坂なおみ(日清食品)の前コーチ、サーシャ・バイン氏が新たに世界66位のクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)のコーチに就任することになった。両者がSNSで明かしている。
バイン氏は2017年の12月から今年1月の全豪オープンまで大坂のコーチを務め、その間、グランドスラム連覇などに導いた立役者。コーチ就任時に68位だった世界ランクを1位まで押し上げたが、全豪オープン後に関係を解消していた。
ムラデノビッチは現在は世界ランク66位だが、キャリアハイは10位。2月のドバイ選手権では大坂を破るなど力のある選手。バイン氏の手腕でどこまで実績を上げられるか注目だ。
バイン氏はインスタグラムに「このような機会を与えてくれてありがとう。君とともに働き、そしてチームに加われることを嬉しく思う」とつづれば、ムラデノビッチも「サーシャ・バインとの協働を報告でき、非常に嬉しく思う。サーシャ・バインコーチ、チームへようこそ!」とツイート。2人は共にネット越しに向かい合う写真を掲載し、指導がスタートしたことを示唆している。
(THE ANSWER編集部)