大谷翔平の白星消滅直前「メジャーで見るとは…」 相手打者の行動に騒然「頭になかった」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場し、6回5安打無失点、8奪三振と力投した。しかしチームは9回に4-5でサヨナラ負け。9回のピンチで突如飛び出した相手の奇策には、ネット上の日本ファンも思わず目を奪われていた。

敵地ダイヤモンドバックス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場し、6回5安打無失点、8奪三振と力投した。しかしチームは9回に4-5でサヨナラ負け。9回のピンチで突如飛び出した相手の奇策には、ネット上の日本ファンも思わず目を奪われていた。
注目を浴びたのは、4-3とドジャースが1点リードした9回1死二、三塁の場面。5番手で登板したスコットが投じた2球目だった。相手の9番バロッサは、意表を突くようにバントの構えに。スクイズで同点を狙ったが、ボールはラインを越えてファウルになった。
MLBでは珍しい奇策が飛び出したこの場面が話題に。ネット上の日本ファンから「バントにスクイズとかメジャーで見るとは」「スリーバントからのスクイズ 高校野球見てるみたい」「完全に頭入ってなかったな」「おーースモールベースボール!」「スクイズでヒュッてなった」などと、驚きの反応が並んでいた。
スクイズに失敗したダイヤモンドバックスだったが、続く3球目を左犠飛とし、同点のランナーが生還。さらに次打者のペルドモが2死二塁から決勝サヨナラ打を放ち、劇的な逆転勝ち。救援陣が打たれたドジャースは、好投した大谷の勝利も消える悪夢の敗戦となった。
(THE ANSWER編集部)
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