大谷翔平にアクシデント 痛烈170キロが直撃…「みんな息を止めている」LA実況席は冷や汗
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場した。3回には相手の打球が直撃するアクシデントがあった。

敵地ダイヤモンドバックス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場した。3回には相手の打球が直撃するアクシデントがあった。
3回、先頭のトーマスが放った105.8マイル(約170キロ)の痛烈な打球が大谷を急襲。グラブに当たると一瞬ボールを見失うも、拾って一塁へ送球。間に合わず内野安打を許した。直後にデーブ・ロバーツ監督がマウンド上で大谷と会話。治療は行わずに続投した。
米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の中継では、実況のジョー・デービス氏が「みんな息を止めています」と反応。リプレーが流れると、解説のジェシカ・メンドーサ氏は「ボールが直撃しました。この部分が怖かったです。トーマスをアウトにしようと、ボールを慌てて処理しようとするのが怖いですね」と冷や汗をかいていた。
デービス氏は「どこに当たったかよく分かりませんね。グラブをしている手のひらの部分か、前腕か。大丈夫だと言っていますが。左手を振っています。打者として重要な部分ですからね」と心配していた。大谷は後続を三振に抑え、4回まで無失点を続けている。
(THE ANSWER編集部)
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