ウッズの「信じられないショット」! キレキレの“30cmベタピン”に米ファン喝采
米男子ゴルフの4大メジャー初戦「マスターズ」最終日は14日(日本時間15日)、首位に2打差の2位から出たタイガー・ウッズ(米国)は70で回り、通算13アンダーで14年ぶりの復活Vを飾った。優勝へ大きく前進したのは16番パー3での完璧なベタピンショットだ。キレキレの8アイアンで繰り出した一打を米放送局が動画で公開。復活に沸くファンからは改めて喝采が上がっている。
優勝を引き寄せた16番でのパーフェクトなショットに相次ぐ喝采
米男子ゴルフの4大メジャー初戦「マスターズ」最終日は14日(日本時間15日)、首位に2打差の2位から出たタイガー・ウッズ(米国)は70で回り、通算13アンダーで14年ぶりの復活Vを飾った。優勝へ大きく前進したのは16番パー3での完璧なベタピンショットだ。キレキレの8アイアンで繰り出した一打を米放送局が動画で公開。復活に沸くファンからは改めて喝采が上がっている。
【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!
これぞウッズ、これぞ王者の一打だ。首位で迎えた16番。179ヤードのパー3。8アイアンを鋭く振り下ろすと、放たれたボールはグリーン中央に着弾。そこからラインに乗ってピン方向へ向かう。7メートル、5メートル、3メートル、1メートル……。パトロンの大歓声に包まれて30センチのところにピタリ。楽々バーディーを奪ってみせたのだ。
最終ホールはボギーだったが、1打差で逃げ切ったウッズ。まさに勝利を決めた見事なバーディーだったと言える。米放送局「CBSスポーツ」は「タイガー・ウッズがマスターズの16番にいる時、特別なことが起こる」と題し、キレキレのアイアンショットに脚光。ファンは喝采を上げている。
「本当に信じられないショット」
「すごい!!」
「彼は復活した!!!」
「ゴルフにはこの男が必要」
「これこそがタイガー・ウッズ」
「鳥肌!」
「最高」
動画の再生回数は220万回を突破。何度も再生し、余韻に浸ったファンも多いことだろう。ウッズが、ゴルフ界の主役として帰ってきた。
(THE ANSWER編集部)