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米国女子、ユニホームを脱いだ着物体験「本当に忘れられない」 世界陸上終えて日本文化を満喫

陸上の世界選手権東京大会は21日、国立競技場で幕を閉じた。女子走り幅跳びに出場したクアネシャ・バークス(米国)は競技以外でも東京観光を満喫した様子を自身のインスタグラムで報告。浅草寺での体験に感激していた。

東京世界陸上で女子走り幅跳びに出場したクアネシャ・バークス【写真:ロイター】
東京世界陸上で女子走り幅跳びに出場したクアネシャ・バークス【写真:ロイター】

オフ時間に日本を満喫

 陸上の世界選手権東京大会は21日、国立競技場で幕を閉じた。女子走り幅跳びに出場したクアネシャ・バークス(米国)は競技以外でも東京観光を満喫した様子を自身のインスタグラムで報告。浅草寺での体験に感激していた。

 水色を基調とした着物に鮮やかな赤い帯を合わせたバークス。髪の毛もアップして簪をつけている。人力車に乗ってポーズ。雷門の前でも記念写真を撮っていた。

 バークスは自身のインスタグラムで10枚の写真と6本の動画を公開。文面では「伝統に浸り、歴史に包まれる! 着物から人力車まで、浅草寺での真の体験を楽しんだわ。東京、あなたは本当に忘れられないわ」と感激をつづっていた。

 バークスは他にも日本を満喫する様子をインスタグラムで公開。地下鉄に乗り、渋谷のスクランブル交差点にも訪れていた。

 30歳のバークスは2017年、22年、23年に続き4度目の世界陸上挑戦となった今大会で8位だった。

(THE ANSWER編集部)

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