世界陸上、雨の国立に「トトロ似」選手が出現 「傘が小さくてもはや…笑」ラスト種目で見事V
国立競技場で行われた陸上の世界選手権東京大会は、21日に閉幕した。雨に見舞われた最終日のイブニングセッション。午後9時20分号砲の男子4×100メートルリレー決勝が大会最終種目になるはずだったが、雨の影響で男子円盤投げが最終種目に。有終の金メダルを獲得した選手が、トトロに似ていると話題になっている。

東京世界陸上が21日に幕
国立競技場で行われた陸上の世界選手権東京大会は、21日に閉幕した。雨に見舞われた最終日のイブニングセッション。午後9時20分号砲の男子4×100メートルリレー決勝が大会最終種目になるはずだったが、雨の影響で男子円盤投げが最終種目に。有終の金メダルを獲得した選手が、トトロに似ていると話題になっている。
大会最終日のイブニングセッションは途中から大雨に。トラック種目はなんとか予定通り実施、女子走り高跳び決勝は約40分の中断後に再開されて決着した。だが、男子円盤投げは午後8時10分に始まって2人が投げたものの、その後に中断。再開されるまでに約2時間を要した。
再開後も雨はやまず、サークルで円盤を放つ前のターン中に足を滑らせ、転倒する選手が続出する難しいコンディション。そんな中、ノリノリだったのがダニエル・スタール(スウェーデン)だ。
会場に流れていたサカナクション「新宝島」に合わせてダンス。青い傘からは巨体がはみ出しそうになっており、これが大人気アニメ「となりのトトロ」のトトロに似ているという声がXで相次いだ。
「傘が小さくてもはやトトロにしか見えん。笑」
「リアルトトロw」
「傘さすトトロことスタール選手」
「小さな傘でトトロ化するスタール選手、可愛すぎる」
「かっわええええ」
スタールは最終6投目で70メートル47をマークして逆転。雨中の決戦を制して連覇を達成し、東京の大舞台を締めくくった。
(THE ANSWER編集部)
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