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号泣・村竹ラシッドへ、寄り添ったTBS石井アナのエール内容判明「ずっと、僕も声がもつ限り…」

陸上の世界選手権東京大会の男子110メートル障害で5位入賞した村竹ラシッド(JAL)が22日、TBS系「ひるおび」に生出演。レース直後のインタビューを担当したTBS・石井大裕アナウンサーの粋なエールが判明した。

男子110メートル障害で5位入賞した村竹ラシッド【写真:中戸川知世】
男子110メートル障害で5位入賞した村竹ラシッド【写真:中戸川知世】

男子110メートル障害で5位入賞

 陸上の世界選手権東京大会の男子110メートル障害で5位入賞した村竹ラシッド(JAL)が22日、TBS系「ひるおび」に生出演。レース直後のインタビューを担当したTBS・石井大裕アナウンサーの粋なエールが判明した。

 村竹は大会第4日の16日、男子110メートル障害の決勝で5位に入った。日本最高タイの順位だったが、メダルを逃し、レース直後の中継局のインタビューでは号泣した。

 この日の「ひるおび」では、このインタビューが再び放送された。

「何が足りなかったんだろうなって。何が今まで間違っていたんだろうなって。パリ終わってからの1年間、本気でメダル取りに1年間、必死に練習して。本当に何が足りなかったんだろうなって」

 そして、村竹は「自分の脚がもつかぎり、何年かかってもメダル取りたいと、そう思いました」と締めくくった。この後、村竹に寄り添ったのがインタビュアーのTBS・石井アナだ。

 中継終了後も村竹の傍で声をかけ続ける姿がカメラに映っていたが、この日そこでかけていたエールの中身が判明。「ほんとにいいもの見させていただきましたし、大丈夫ですから。心から力もらいましたよ、ほんとにありがとうございます」とし、「ずっと、僕も声がもつ限り応援しています」と村竹のコメントを踏まえた熱い言葉を贈っていた。

 村竹はこの日の出演で「頭の中はメダル一色。メダルをとる欲に頭がのまれて理性的な走りができなかった」と振り返り、号泣インタビューについては「人前で泣くの中学生ぶりくらい」と笑っていた。

(THE ANSWER編集部)


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