世界陸上マフチフの“寝る間も忘れない”敬意に称賛 熟睡ではなく「律儀すぎて尊い」の声
陸上の世界選手権東京大会(国立競技場)の女子走り高跳びに登場したパリ五輪の金メダリスト、ヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)が忘れぬ“敬意”が話題だ。競技中に横になるだけでなく、他選手が紹介される際にはきちんと拍手している。

走り高跳びのマフチフ、競技場でただ横になるのではなく…
陸上の世界選手権東京大会(国立競技場)の女子走り高跳びに登場したパリ五輪の金メダリスト、ヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)が忘れぬ“敬意”が話題だ。競技中に横になるだけでなく、他選手が紹介される際にはきちんと拍手している。
「ウクライナの妖精」の異名を取るマフチフは、金メダルを獲得したパリ五輪で競技の最中、荷物を枕にして横になる姿が話題に。当時のX上では「眠れる森の美女 オーロラ姫みたい!」「最高のリラックス法」などと注目された。今回の東京でも変わらぬルーティンを披露。競技の合間には黄色いマットに寝袋を敷き、横になっていた。
ただ、忘れないのが他の競技者への敬意だ。横になりながらも、選手紹介のアナウンスがかかると両手を寝袋の外に出して拍手。日本のファンからはX上に、賛辞が並んだ。
「我が道を進むが、敬意は忘れない例」
「会場でするのがスゴい」
「かわいいし礼儀正しすぎる」
「律儀すぎて尊い」
「寝るのが一番のリラックスですよね」
「リスペクトがあって素敵ですね!」
「手拍子もしてた」
マフチフは21日に行われた決勝で、1メートル97センチを跳び銅メダルに輝いた。
(THE ANSWER編集部)
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