5登板で4敗、ド軍リリーバーに心配の声「別人すぎる」 9月防御率11.57…指揮官「野球はそういうもの」
米大リーグのドジャースは21日(日本時間22日)、本拠地でのジャイアンツ戦に1-3で敗れた。1点リードの8回に、2番手のブレイク・トライネン投手が3本の長短打と2四球などで3点を失い逆転される展開。ここ5登板で実に4敗を喫する姿に、日本のファンから心配の声が上がっている。

ジャイアンツ戦に登板も逆転許す
米大リーグのドジャースは21日(日本時間22日)、本拠地でのジャイアンツ戦に1-3で敗れた。1点リードの8回に、2番手のブレイク・トライネン投手が3本の長短打と2四球などで3点を失い逆転される展開。ここ5登板で実に4敗を喫する姿に、日本のファンから心配の声が上がっている。
この日のトライネンは8回に2番手で登板。先頭からの連打で無死一、三塁とされると、ベイリーに右翼線へエンタイトル二塁打を許して1-1の同点とされた。1死後デバースを敬遠し満塁策をとるも、アダメスに押し出しの四球を与え1-2。さらにチャップマンの遊ゴロの間に1点を失い降板した。その後ドジャースは反撃できず、トライネンは今季7敗目を喫した。
トライネンは現地12日のジャイアンツ戦、15日と16日のフィリーズ戦でも敗戦投手となっており、ここ5登板で実に4敗。今月の成績は0勝5敗で防御率11.57という状況。50試合に投げた昨季の防御率1.93という安定感を忘れられない日本のファンからも、心配や絶望の声がX上にあふれた。
「トライネン別人すぎるな」
「トライネンさん、またやったのか…」
「今年大きく落としたの悲しいな」
「トライネン、セットアッパーで7敗は笑えない」
「こんな接戦で登板させる采配も疑問だけど」
「最近のトライネンは見ててつらい」
米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の試合後番組で放送された会見内で、ロバーツ監督は「(アダメスの打席は)カウントを有利に進めていたにもかかわらず、彼を打ち取ることはできなかった。彼にとってはゼロに抑える絶好のチャンスだった。でも、それをやり遂げられなかった。しかし、野球はそういうものだ。この休養日の後には、リセットして、力強く締めくくれるように準備できるといいと思う」とかばっていた。
(THE ANSWER編集部)
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