ウッズ、猛追で11年ぶりメジャーV射程 トランプ米大統領も賛辞「グレートなプレー」
米男子ゴルフの4大メジャー初戦「マスターズ」第3日は13日(日本時間14日)、6位から出たタイガー・ウッズ(米国)は6バーディー、1ボギーの「67」で回り、通算11アンダーで首位に2打差の2位に浮上。14年ぶりVを射程圏に捉え、米ファンの熱視線を集めたが、ドナルド・トランプ米大統領も賛辞を述べている。
「67」で首位と2打差2位に浮上、08年全米OP以来のメジャーVなるか
米男子ゴルフの4大メジャー初戦「マスターズ」第3日は13日(日本時間14日)、6位から出たタイガー・ウッズ(米国)は6バーディー、1ボギーの「67」で回り、通算11アンダーで首位に2打差の2位に浮上。14年ぶりVを射程圏に捉え、米ファンの熱視線を集めたが、ドナルド・トランプ米大統領も賛辞を述べている。
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前日はラウンド中に滑った警備員の足がかかり、ヒヤリとするシーンが話題を呼んだウッズ。そんな影響もなく、この日は快調なプレーを見せた。5番パー4でボギーが先行したが、6番パー3から3連続バーディー。一気に勢いに乗り、計6つのバーディーを奪って優勝を視界に捉えた。これにトランプ米大統領が反応した。
自身のツイッターで「マスターズでタイガー・ウッズがグレートなプレーをしている」と投稿。さらに、最終日を迎える14日へ向け「明日はゴルフ、そしてスポーツにとってビッグでエキサイティングな1日になるだろう。ファンタスティックなプレーヤーたちが競っている。みなに幸運を!」と盛り上がりを祈っていた。
ウッズにとっては08年全米オープンから遠ざかっているメジャータイトル。幾多の困難を乗り越え、11年ぶりの悲願の瞬間へ、レジェンドが挑む。
(THE ANSWER編集部)