大谷の衝撃「1→1→1→1→1→1→1→1→1→1→1→1→3→1」が話題「またですかい」「火付け役」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地ジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場。6回の第4打席で今季53号ソロを放った。ナ・リーグ本塁打争いで、カイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)と並んでトップに浮上。7-5の勝利に貢献したが、直近14本塁打の内訳にファンも注目している。

ジャイアンツ戦で53号
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地ジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場。6回の第4打席で今季53号ソロを放った。ナ・リーグ本塁打争いで、カイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)と並んでトップに浮上。7-5の勝利に貢献したが、直近14本塁打の内訳にファンも注目している。
全く力負けしなかった。5-4で迎えた6回、大谷は右腕ペゲーロが投じた外より高め99.9マイル(約160.7キロ)に反応。力のあるボールだったが、完璧にとらえた打球は左翼席へ飛び込んだ。投げ終わったペゲーロは即座にうつむき、諦めたかのようなリアクションをとった。
打球速度107.4マイル(約172.8キロ)、飛距離403フィート(約122.8メートル)で、MLB公式のサラ・ラングス記者のXによると、ペゲーロの球速99.9マイルは大谷が本塁打にした投球の中でキャリア3番目に速い球だった。ナ・リーグ本塁打争いで、遂にシュワーバーと並んでトップタイに。一時は4本差をつけられながらも巻き返した。
大谷は19日(同20日)のジャイアンツ戦で52号。これは3ランだったが、その前まで12本連続でソロが続いていた。3ランは今季3本。1番打者という打順、チャンスでは勝負を避けられるなど様々な要素が考えられるが、ネット上の日本ファンは「また打ってるねぇソロホームラン」「しかし、またソロか ドジャースは9番打者を考えたほうがええんちゃうか」「ソロだけどさ、大谷はいつだって打線の火付け役だから」「またソロですかい大谷サンっ!」などと注目していた。
大谷は打点99で、同じ53本塁打のシュワーバー(129打点)とは30もの差がついている。しかし、その一方で得点141はメジャーで断トツ。直近20年では2023年のロナルド・アクーニャJr.(149得点)、2007年の「Aロッド」ことアレックス・ロドリゲス(143得点)以来3人目の140得点となっている。
(THE ANSWER編集部)
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