マイルリレー衝撃敗退、米国とバトンパス接触したザンビアが失格 理由はまさか…【東京世界陸上】
陸上の世界選手権東京大会第8日が20日、国立競技場で行われ、男子4×400メートルリレーの予選1組で、米国は3分1秒06で6着に終わって決勝進出を逃した。2→3走のバトンパスでザンビア選手と接触して致命的なロスが発生したのが原因。ザンビアは失格となったが、まさかの理由だった。

東京世界陸上第8日
陸上の世界選手権東京大会第8日が20日、国立競技場で行われ、男子4×400メートルリレーの予選1組で、米国は3分1秒06で6着に終わって決勝進出を逃した。2→3走のバトンパスでザンビア選手と接触して致命的なロスが発生したのが原因。ザンビアは失格となったが、まさかの理由だった。
3連覇中の王者・米国が予選で散った。混戦となった2走・スミスから3走・デドモンへのバトンパスで、ザンビア選手との接触もあって致命的なロスが発生した。
ここで最下位に転落。4走のマクキバーは序盤から攻めて一時は3位に上がる勢いだったが、ホームストレートで力尽きた。
ザンビアは失格となったが、その理由は米国との接触ではなかった。バトンを受け渡さなければならない「テイクオーバーゾーン」外でバトンを受け取ったからだった。
午後9時30分時点で米国の着順および予選敗退に変更は発生していない。
予選2組ではオーストラリアとブラジルも同じ理由で失格となった。
(THE ANSWER編集部)
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