欧州ゴルフで日本人に“災難” 空振りの理由は「誰かが…」 実況席「こんなの見たことない」
ゴルフの欧州男子ツアー「フェデックス・フランスオープン」は現地18日、フランスのサン・ノン・ラ・ブルテッシュ(6977ヤード、パー71)で初日が行われた。中島啓太は6バーディー、2ボギーの67で回り、首位と3打差の4アンダー。4位発進となった。プレー中には“空振り”するまさかの珍事もあった。

フェデックス・フランスオープン
ゴルフの欧州男子ツアー「フェデックス・フランスオープン」は現地18日、フランスのサン・ノン・ラ・ブルテッシュ(6977ヤード、パー71)で初日が行われた。中島啓太は6バーディー、2ボギーの67で回り、首位と3打差の4アンダー。4位発進となった。プレー中には“空振り”するまさかの珍事もあった。
15番パー4の第2打。中島はスイングに入ったが、突然驚いたようなリアクションを見せた。まさかの“空振り”のあと、持っていたクラブを手放し、困惑した様子で周囲をキョロキョロしていた。
欧州ツアー公式インスタグラムも「これはスイングとしてカウントするのか?」との文面とともに映像を公開。海外の実況席でも「何が起こったんでしょう?」「こんなことは今まで見たことがない。何かが彼の気をそらしたんだろう」と驚きの声が漏れていた。
同インスタグラムは、中島がこの場面について語る映像も公開。英語で「僕のダウンスイング中に、誰かが咳をしたんだ。スイング・オブ・ザ・デーだね」と語っていた。
この空振りはストロークにカウントされず。まさかの“災難”に遭ったこの15番はボギーだったが、バーディー6つを奪う滑り出しとなった。
(THE ANSWER編集部)
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