世界陸上で流血…五輪メダリストが接触、転倒→後続に踏まれ「かなり酷いわ!」破顔一笑 救済で準決へ
陸上の世界選手権東京大会は連日、国立競技場で超人たちが熱戦を繰り広げている。第6日の18日に行われた女子800メートル予選では、ジェシカ・ハル(オーストラリア)が激しく転倒。大流血も走り切り、組最下位の7着ながら救済措置で準決勝に進んだ。

東京世界陸上
陸上の世界選手権東京大会は連日、国立競技場で超人たちが熱戦を繰り広げている。第6日の18日に行われた女子800メートル予選では、ジェシカ・ハル(オーストラリア)が激しく転倒。大流血も走り切り、組最下位の7着ながら救済措置で準決勝に進んだ。
1500メートルで昨夏のパリ五輪で銀メダルを獲得し、今大会でも銅メダルだったハルに大アクシデントが発生した。
800メートル予選7組。5レーンから発進したハルだったが、ポジション争いが激しくなった200メートル付近で激しく転倒。立ち上がって走り続けたものの、2分13秒42で同組最下位の7着に終わった。
転倒の際に後続に踏まれており、右足からは痛々しく大出血。それでも、地元放送局の取材で「これは…ハハハ。これは…かなりひどいわね!」と笑い飛ばしていた。
公式リザルトには、ハルの横に救済措置での予選通過を示す「qR」の文字が。19日午後8時52分号砲の準決勝2組に登場する。
(THE ANSWER編集部)
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