世界陸上で衝撃事実 大腿裏に異変→金メダルも「筋肉裂けてる…」敗れた日本人は「尊敬しかない」
陸上の世界選手権東京大会は連日、国立競技場で超人たちが熱戦を繰り広げている。大会初日のオープニング種目、男子35キロ競歩で金メダルを獲得したエバン・ダンフィー(カナダ)は、レース終盤に苦悶の表情を浮かべていたが、衝撃の事実が判明した。

東京世界陸上
陸上の世界選手権東京大会は連日、国立競技場で超人たちが熱戦を繰り広げている。大会初日のオープニング種目、男子35キロ競歩で金メダルを獲得したエバン・ダンフィー(カナダ)は、レース終盤に苦悶の表情を浮かべていたが、衝撃の事実が判明した。
日本の川野将虎がレース後に倒れ、熱中症で足などに痙攣を起こすなど、過酷なレースになっていた大会初日の男子35キロ競歩。金メダルを獲得したダンフィーにも異変が起きていた。
レース終盤、足を気にしながら苦悶の表情。栄光のゴールにたどり着いたものの、代償は大きかった。
18日に自身のXを更新。「MRI検査の結果、激しい痛みは、かなり深刻な断裂によるものだった」として、筋肉の損傷を示す白い部分が広範囲に広がった写真を投稿。20日に行われる20キロ競歩の欠場を表明した。
「ハムストリングを断裂しながらも10分間レースを続けたという事実は私にとって嬉しい慰めになるだろう」。2キロ以上、痛みに耐えて歩いたダンフィーには、銅メダルを獲得した勝木隼人もコメントを寄せた。
「あなたは本当にすごい。あの状態で最後までやり遂げたことに尊敬しかありません。土曜日に応援に来てくれると言っていましたが、どうか無理をしないでください。一日も早い回復を祈っています。またあなたとレースするのを楽しみにしています」
日本のファンからも「誇張無しに本当に筋肉裂けてるぅぅ」「ド派手に出血してるな…」「そんななか金メダルとか凄すぎる」「ハムスト断裂でラスト10分歩ききったとか恐ろしすぎるだろ」「ゆっくり休んで下さい!」「今は回復に専念してほしい」などの声が上がった。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)










