東京世界陸上から思わぬ世界的バズが! 日本人のポーズを海外サイト取り上げ883万表示「超最高!」
陸上の世界選手権東京大会は連日、国立競技場で超人たちが熱戦を繰り広げている。第4日の16日に行われた男子110メートル障害決勝で、村竹ラシッド(JAL)は13秒18で5位に入賞。スタート前に決めたポーズが、海外ニュースサイトに取り上げられ、特大のバズり状態となった。

東京世界陸上
陸上の世界選手権東京大会は連日、国立競技場で超人たちが熱戦を繰り広げている。第4日の16日に行われた男子110メートル障害決勝で、村竹ラシッド(JAL)は13秒18で5位に入賞。スタート前に決めたポーズが、海外ニュースサイトに取り上げられ、特大のバズり状態となった。
運命の決勝のスタート前、名前がコールされた村竹は、体をやや傾けながら右手を腰に、左手の指を上に向けてポーズを決めた。
予選、準決勝でもアニメポーズを披露した村竹が決勝で選んだのは、「ジョジョの奇妙な冒険」第6部のラスボス・プッチ神父を模した“ジョジョ立ち”だった。
このシーンの写真は、英国のコンピューターゲームとエンターテインメントのニュースサイト「デザート」の公式X(フォロワー数124万人超え)でも取り上げられた。
文面には「日本のハードル選手、ラシッド・ムラタケが日本新記録達成を祝い、『ジョジョの奇妙な冒険』のエンリコ・プッチのポーズを決めた」とある。8月の日本新記録を祝ったわけではないが、日本時間18日午前2時6分のこの投稿が、とてつもないバズり状態となった。
19日午前11時時点でリポストは1.8万件、いいねは23万件、インプレッションは883万件を突破。海外からも、興奮のコメントが並んだ。
「プッチポーズを決めたね! スポーツでアニメのネタをやると、勝利がより楽しいものになる」
「超最高ーー!」
「大舞台でアニメの真似をする選手が増えてきて興奮しているよ」
「レンジェンド! 彼はあらゆるアニメやマンガのポーズをいくつも決めている」
日本勢最高タイの5位に入りながら、悔し涙を流した村竹。2027年北京大会や2028年ロサンゼルス五輪で、どんなポーズを決めてリベンジするのか。これからも目が離せない。
(THE ANSWER編集部)
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