大谷特大アーチで敵地もはや冗談 球は「店に立ち寄り、窓を突き破った」 着弾地点を確認できず
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)までの本拠地フィリーズ3連戦で2本のホームランを放った。フィリーズ側の放送席でも、解説者たちがその存在感に脱帽。16日(同17日)の50号には「どこに着弾したのか、いまだに分かりません」と改めて衝撃を口にした。

フィリーズ地元局に衝撃
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)までの本拠地フィリーズ3連戦で2本のホームランを放った。フィリーズ側の放送席でも、解説者たちがその存在感に脱帽。16日(同17日)の50号には「どこに着弾したのか、いまだに分かりません」と改めて衝撃を口にした。
大谷は投打二刀流出場だった16日に430フィート(約131メートル)の特大50号。翌日にも51号をかっ飛ばしている。3連戦を終え、試合を中継した米ペンシルベニア州地元局「NBCスポーツ・フィラデルフィア」の試合後番組では、大谷への絶賛が溢れていた。
解説で元大リーグ投手のリッキー・ボタリコ氏は、50号ホームランを振り返り「昨夜のあのボールがどこに着弾したのか、いまだに分かりません。あのホームランを何度見返したことか。ものすごい打球で、場外に行ったに違いないと思いました。他にどこへ行ったのか……。それで、観客がどこを見ているのか確認したんですが、みんなまだ上を見上げていましたからね」と驚きを隠せなかった。
これに、解説のベン・デービス氏は「ロデオドライブ(ロサンゼルスの高級ショッピング街)まで飛んで行ったのかもしれませんね」と一言。司会のエイミー・ファドゥール氏も「ええ、お店にちょっと立ち寄って。窓を突き破ってね」。もはや冗談として消化するしかないと言いたげだった。
(THE ANSWER編集部)
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