“ギア上げた” ライルズ準決勝で今季最速19秒51!国立&ネット騒然「200mは譲らない感がスゲェ」
陸上の世界選手権東京大会第6日が18日、国立競技場で行われた。男子200メートル準決勝に、4連覇を狙うノア・ライルズ(米国)が登場。今季世界最速となる19秒51(追い風1.0メートル)で3組1着となり、19日の決勝に進出した。

東京世界陸上第6日
陸上の世界選手権東京大会第6日が18日、国立競技場で行われた。男子200メートル準決勝に、4連覇を狙うノア・ライルズ(米国)が登場。今季世界最速となる19秒51(追い風1.0メートル)で3組1着となり、19日の決勝に進出した。
これまでスタート前のコールで、日本のアニメのポーズを決めてきたライルズ。陸上ファンやアニメファンが注目する中、この日は膝を曲げて腰を落として右の拳を地面につけた。ワンピースの主人公ルフィがパワーアップする時に見せる「ギア2」ポーズだ。
連覇を狙った100メートルは銅メダル。200メートル予選は19秒99で、準決勝はポーズと同様にさらにギアを上げた。序盤から加速すると、ライバルを圧倒。今季世界最速の19秒51で、2組のレベル(ジャマイカ)の19秒78も上回った。
王者のハイレベルなタイムに、国立の観衆だけでなくXも騒然となった。
「準決勝で19秒51て」
「ライルズの200mは譲らない感がスゲェ」
「え?流したやろ?19秒51!?」
「ライルズとレベルの決勝での激突楽しみすぎる」
「レベルが大本命だと思ったけど、このタイム見たら一騎討ちだな」
「ライルズ、レベル、テボゴで史上最高の決勝になるんじゃね?」
「何でここで19.51出してくるんだよ笑」
ライルズに続く全体2位はレベルで、3位はベドナレク。19日の決勝が俄然、楽しみになってきた。
(THE ANSWER編集部)
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