渡邊、八村に続く!? 日本の“バスケAIロボ”の超絶3Pに米衝撃「ドラフト1巡目だ」
バスケットボールのBリーグ東京は10日の渋谷戦でAIバスケロボ「CUE3(キュースリー)」をお披露目。見事に超ロング3ポイントを決めるなど沸かせ、実際のシーンをBリーグ公式ツイッターが動画付きで報じたが、これに本場の米国が反応した。大手スポーツ専門局「ESPN」が紹介し、「シモンズよりも良い」「レイカーズで使える」「ドラフト1巡目だ」と衝撃を走らせている。
Bリーグ東京の「CUE3」が決めた一撃にESPNも絶賛「カリーのシュートレンジ持つ」
バスケットボールのBリーグ東京は10日の渋谷戦でAIバスケロボ「CUE3(キュースリー)」をお披露目。見事に超ロング3ポイントを決めるなど沸かせ、実際のシーンをBリーグ公式ツイッターが動画付きで報じたが、これに本場の米国が反応した。大手スポーツ専門局「ESPN」が紹介し、「シモンズよりも良い」「レイカーズで使える」「ドラフト1巡目だ」と衝撃を走らせている。
日本が生んだ“名シューター”が米国に絶大なインパクトを与えた。10日に行われた渋谷戦のひとコマ。東京のマスコットとして知られるAIロボ「CUE3」がお披露目された。センターラインから、わずかにゴール方向に寄った位置に立つ「CUE3」。通常の3ポイントよりずっと遠く、10メートルは優に超える。しかし、だ。
「レッツゴー、CUE3!」のファンの声援が包む中、東京のユニホームをまとった「CUE3」は美しいフォームから“右手”を振り抜くと、放たれたシュートは綺麗にリングを通過。見事に3ポイントを決め、会場を驚かせた。Bリーグ公式ツイッターは「超ゴングシュートもCUE3にかかれば楽勝です」と動画付きで紹介し、およそ180万再生を数えていたが、これに米大手放送局が反応した。
ESPN公式インスタグラムは「ロボットがステフィン・カリーのシュートレンジを持つ」と記し、NBAが誇る名3Pシューターになぞらえて絶賛。コメント欄では、本場のファンも「シュートはベン・シモンズより良い」「彼をレイカーズで使えるかも」「ドラフト1巡」「言葉がないよ」「遅かれ早かれ私たちはロボットがプレーするバスケを見ることになるだろう」と衝撃を受けている。
ESPNの動画も半日足らずで再生は200万回を突破。BリーグとESPNだけで再生回数は380万回を超えており、日米のバスケ通を驚かせた。今季、米国では渡邊雄太(グリズリーズ)が日本人2人目のNBAデビューを飾り、八村塁(ゴンザガ大)はNCAAで大ブレークしたが、日本が生んだ“もう一人の名プレーヤー”も米国でその名が轟くかもしれない。
(THE ANSWER編集部)