世界陸上で衝撃「ドウデュースかと…」 ラスト100m、直線大外から4人抜きVの伏兵に「脳汁出た」
陸上の世界選手権東京大会第5日が17日、国立競技場で行われた。男子1500メートル決勝は、イザーク・ナデル(ポルトガル)が3分34秒10で金メダルを獲得。最後の直線を5番手で迎えながら、怒涛の追い込みで逆転。わずか0秒02差で黄金の輝きをつかんだ。

東京世界陸上第5日
陸上の世界選手権東京大会第5日が17日、国立競技場で行われた。男子1500メートル決勝は、イザーク・ナデル(ポルトガル)が3分34秒10で金メダルを獲得。最後の直線を5番手で迎えながら、怒涛の追い込みで逆転。わずか0秒02差で黄金の輝きをつかんだ。
連覇を目指したカー(英国)が900メートル手前で足を痛める波乱の展開となった男子1500メートル決勝。金メダル争いは大接戦となった。
最後の直線を5番手で迎えた伏兵ナデルが、一番外から前の4人を追う。まず2人抜いてメダル圏に。そして、チェルイヨット(ケニア)もかわすと、ゴールではウィットマン(英国)もとらえた。ゴール後、勝者は驚きの表情で頭を抱えていた。
劇的すぎる展開に、ネットも大興奮だ。Xには「ナデル強かった 素晴らしい末脚」「ラスト80mでナデルが飛んできた時エグかったなー」「大外から抜いて鼻差で逆転優勝、エグい」「ナデルすげぇ!競馬見てるみたいに脳汁出たわ」「ナデルの差し、ドウデュースかと思った」などの声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)
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