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世界陸上「裏MVP候補第一位」に武井壮が推すポーズ 女子ハードラーが“美鬼”に「また楽しみにしてて」

陸上の世界選手権東京大会は連日、国立競技場で超人たちが熱戦を繰り広げている。様々な選手が日本のアニメにちなんだポーズを決める中、女子100メートル障害の中島ひとみ(長谷川体育施設)が見せたポーズを、タレントの武井壮が「これまでの裏MVP候補第一位」と推した。

女子100メートル障害の中島ひとみ【写真:中戸川知世】
女子100メートル障害の中島ひとみ【写真:中戸川知世】

東京世界陸上

 陸上の世界選手権東京大会は連日、国立競技場で超人たちが熱戦を繰り広げている。様々な選手が日本のアニメにちなんだポーズを決める中、女子100メートル障害の中島ひとみ(長谷川体育施設)が見せたポーズを、タレントの武井壮が「これまでの裏MVP候補第一位」と推した。

 15日の女子100メートル障害準決勝。スタート前に名前がコールされると、中島は左拳を握り、右手を前に突き出した。

 これは大人気漫画「鬼滅の刃」の敵キャラで、凄まじい力を持つ十二鬼月の上弦の参、猗窩座の「破壊殺・羅針」のポーズだ。

 十種競技で日本選手権を制した実績があるタレントの武井壮は17日、自身のXを更新。「100mH中島ひとみ選手の 『破壊殺 羅針』は これまでの裏MVP候補第一位 選手のスタート前パフォーマンスにも注目していこう」とつづった。

 レースは準決勝3組7着で敗退した中島は、武井の投稿に「また楽しみにしててください」とコメントしていた。

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