男子バレー敗戦後の行動で「私は泣きたい」「スポーツの素晴らしさ」 石川&高橋に海外称賛
バレーボール男子日本代表は15日、フィリピン・マニラで行われている世界選手権1次リーグの第2戦でカナダに0-3(20-25、23-25、22-25)のストレート負けを喫し、2連敗で決勝トーナメント進出を逃した。悔しい試合後に、石川祐希と高橋藍が見せた行動が海外ファンに絶賛されている。

悔しい世界バレー2連敗も…その後の行動に集まる称賛
バレーボール男子日本代表は15日、フィリピン・マニラで行われている世界選手権1次リーグの第2戦でカナダに0-3(20-25、23-25、22-25)のストレート負けを喫し、2連敗で決勝トーナメント進出を逃した。悔しい試合後に、石川祐希と高橋藍が見せた行動が海外ファンに絶賛されている。
世界ランキング7位の日本は同9位カナダと対戦し、初戦のトルコ戦に続くストレート負け。この大会、まだ1セットも奪えずにいる。ただフィリピンの放送局「ワン・スポーツ」が公式Xで伝えたのは、試合後に石川と高橋が、現地の子どもたちと触れ合う姿だ。「これが本当に意味するもの」というタイトルで、電動車いすに乗った少年に笑顔を向ける写真を掲載した。海外ファンからは感動の声が殺到している。
「私は泣きたい」
「これがスポーツの素晴らしさね。試合だけじゃなくて、人と人とのつながりも素晴らしい。こういった瞬間は、ファンに見てくれているんだと感じさせてくれるし、私たちがバレーボールを愛する理由を思い出させてくれる」
「今も、そして永遠に大好き」
「あなたは本当に心優しい」
U-NEXTの中継インタビューで主将の石川は「この結果を見て、僕たちは力がないチームだと。もう一度一人ひとり成長しないといけない。何もできずに終わった世界選手権。反省とともに、次に向けて進みたい」と話している。悔しさを抑え込んでの行動に、称賛の言葉が集まった。
(THE ANSWER編集部)
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