ライルズ、100m表彰式で「かめはめ波」炸裂! 会場大歓声、銅メダルでもセレモニーの“主役”に【東京世界陸上】
陸上の世界選手権東京大会(国立競技場)第3日は15日、男子100メートルの表彰式が行われ、銅メダルを獲得したノラ・ライルズ(米国)がドラゴンボールのかめはめ波ポーズを披露。金メダルは逃したが、セレモニーの“主役”を張った。

東京世界陸上第3日
陸上の世界選手権東京大会(国立競技場)第3日は15日、男子100メートルの表彰式が行われ、銅メダルを獲得したノア・ライルズ(米国)がドラゴンボールのかめはめ波ポーズを披露。金メダルは逃したが、セレモニーの“主役”を張った。
前日に行われた決勝はオブリク・セビル(ジャマイカ)が9秒77(追い風0.3メートル)で金メダルを獲得。連覇を狙ったライルズは9秒89で銅メダルだった。
日本のアニメ好きで知られる28歳。13日の予選でスタート前に名前がコールされると、ドラゴンボールのかめはめ波ポーズを披露し、14日の準決勝は呪術廻戦の「無量空処」のポーズ。決勝ではドラゴンボールの「元気玉」で観衆から力をもらい、懸命に駆けた。
一夜明けて行われたセレモニーでは銅メダルを首にかけると、再びかめはめ波ポーズを披露。詰めかけたファンもポーズに合わせて大歓声を上げ、会場を盛り上げた。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)











