ウェイド、トリプルダブルで有終の美 “有言実行締め”に敵地ファンも大歓声
米プロバスケットボール(NBA)のスーパースター、ヒートのドウェイン・ウェイドが10日(日本時間11日)のネッツ戦で現役最後の試合を迎えた。25得点、11リバウンド、10アシストの「トリプル・ダブル」を記録。有終の美を飾った。米メディアは37歳が最後にトリプル・ダブルを決める瞬間を動画で公開。試合中に盟友に「トリプル・ダブル」を宣言しており、有言実行で締めくくった。
現役最後の試合でトリプルダブルを達成、試合中に盟友に宣言
米プロバスケットボール(NBA)のスーパースター、ヒートのドウェイン・ウェイドが10日(日本時間11日)のネッツ戦で現役最後の試合を迎えた。25得点、11リバウンド、10アシストの「トリプルダブル」を記録。有終の美を飾った。米メディアは37歳が最後にトリプルダブルを決める瞬間を動画で公開。試合中に盟友に「トリプルダブル」を宣言しており、有言実行で締めくくった。
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最後の最後までスーパースターだった。ウェイドは最終クオーターに、トリプルダブルとなるアシストをマーク。左手を挙げ、敵地のファンからの大歓声に応えた。会場に足を運んでいた盟友のクリス・ポール、レブロン・ジェームズ、カーメロ・アンソニーというそうそうたるメンバーも、立ち上がって歓喜を爆発。ウェイドの最後の雄姿を目に焼き付けた。
実際のシーンを米メディアが公式インスタグラムで動画で公開しているが、米紙「USAトゥデー」のスポーツサイト「フォー・ザ・ウィン」も記事で有言実行の快挙だったことを明かしている。