東京世界陸上第3日

　陸上の世界選手権東京大会第3日が15日に行われ、国立競技場発着のコースで争う男子マラソンに小山直城（Honda）、吉田祐也（GMOインターネットグループ）、近藤亮太（三菱重工）が出場。30キロ手前で日本勢に給水を手渡した人物に、注目が集まっている。

　まさかのフライングから始まった男子マラソン。世界の強豪を相手に日本勢が懸命に駆けているが、給水に注目が集まった。

　30キロ手前のポイントで給水をサポートしたのは、早稲田大時代に箱根駅伝で大活躍した渡辺康幸氏だった。

　往年の箱根スターの登場にネットの陸上ファンも興奮。「渡辺康幸があんなサポートする姿を見れるとは思わなかったわw」「渡辺康幸が給水するのか！」「給水に渡辺康幸さん！豪華！！」「渡辺康幸さんが給水！！！すごーい」などの声が上がっていた。

　渡辺氏は今大会、長距離コーチとして日本チームに入っている。