男子バレー日本に快勝で本音ポロリ「みんなが敵だった」 会場で目にした“異様な光景”
バレーボール男子の世界選手権が13日、フィリピンで開催され、日本代表は0-3でトルコにストレート負けした。勝ったトルコ選手は試合後、“異様”な会場の雰囲気に思わず本音をこぼしていた。

世界選手権
バレーボール男子の世界選手権が13日、フィリピンで開催され、日本代表は0-3でトルコにストレート負けした。勝ったトルコ選手は試合後、“異様”な会場の雰囲気に思わず本音をこぼしていた。
世界ランキング5位の日本は、同16位のトルコと対戦した。スタメンには石川祐希、高橋藍、小野寺太志、エバデダン・ラリー、宮浦健人、大宅真樹、リベロの山本智大と人気選手がズラリ。会場で紹介されると中立地にも関わらず、「キャー!」とホームのような大声援が上がった。試合中も日本への応援がトルコを圧倒的に上回っていた。
国際バレーボール連盟(FIVB)主催大会の運営などを行う「バレーボール・ワールド」の動画配信サイト「VBTV」の中継では、試合後にトルコのアディス・ラグムジヤがインタビュー対応。このように試合を振り返った。
「アメージングだよ。フィリピンは日本のファンだらけで彼らのホームのようだ。今日はみんなが我々の敵だった。このようなチームに3-0で勝てるのは素晴らしい。世界選手権の初戦でいいご褒美になったよ」
ラグムジヤは声援の差にチクリ。初戦の勝利は「とても大きな一歩になった。目標は常にグループ首位での突破」と明かし、「今夜は楽しむけれど、明日には次戦の準備をしなければ」と前を見据えていた。
(THE ANSWER編集部)
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