世界陸上で超人ライルズに思わぬ混乱 「合成じゃないのに合成感」X錯視状態の1枚とは
陸上の世界選手権東京大会(国立競技場)で13日に行われた男子100メートルでノア・ライルズ(米国)は予選3組9秒95(向かい風1.1メートル)の1着で準決勝進出を決めた。レース直前、いつものルーティンで撮られた1枚の写真がネットユーザーに錯視を起こし、話題になった。

東京世界陸上
陸上の世界選手権東京大会(国立競技場)で13日に行われた男子100メートルでノア・ライルズ(米国)は予選3組9秒95(向かい風1.1メートル)の1着で準決勝進出を決めた。レース直前、いつものルーティンで撮られた1枚の写真がネットユーザーに錯視を起こし、話題になった。
それは五輪公式Xが投稿したもの。
予選のレース直前、スタートラインに立ったライルズが体をほぐすために跳び上がった様子。隣で直立した175センチ桐生祥秀の頭を越える位置に腰が来るほどの高さ。まるで背後にある広告ビジョンに腰かけているようにすら見える。
かめはめ波ポーズなどとともに恒例のルーティンだが、改めてファンの驚きを呼んでいる。
「これが身体能力か…!」「跳躍えぐww」「これヤバすぎ」「超人…」「漫画の跳躍力」「ライルズだけ舞空術しとるやん」「バケモンだな」などの声。さらに「何座ってんだよ」「この合成じゃないのに合成感」「座標バグ?」と背景と一体化した様子に混乱する声もあった。
走りのみならず圧巻の跳躍で沸かせた23年ブダペスト大会と24年パリ五輪の金メダリスト。今夜は準決勝、決勝が行われる。
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