アクシデント連発の女子マラソン、終盤も相次ぐ 上位選手に続々異変→小林香菜が奮闘7位【東京世界陸上】
陸上の世界選手権東京大会第2日が14日に行われ、国立競技場発着のコースで争う女子マラソンに小林香菜(大塚製薬)、安藤友香(しまむら)、佐藤早也伽(積水化学)が出場した。

女子マラソンに日本勢3人が出場
陸上の世界選手権東京大会第2日が14日に行われ、国立競技場発着のコースで争う女子マラソンに小林香菜(大塚製薬)、安藤友香(しまむら)、佐藤早也伽(積水化学)が出場した。
アクシデントが続発した42.195キロだった。
17キロ付近で米国選手がドリンクを落として取りに戻るシーンが。9キロ過ぎには海外選手が、本来の給水地点ではないところで反対車線からドリンクを受け取った。
19キロ付近でコースを間違えそうになった小林は、30キロで11位まで落ちたが、ここから粘りを発揮した。
37キロ付近で小林より前を走っていたマサイ(ケニア)が突如座り込んでレースを続行できず。40キロ手前では35キロは3位で通過していたケサン(ウガンダ)が急失速し、小林は順位を上げて日本勢最高の7位に入った。
(THE ANSWER編集部)
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