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大谷、珍事引き起こす衝撃の怪力ぶり メジャーOB「凄くない?」「当たってなかったら…」

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。3打数1安打1打点、3度出塁するなど9-0で勝ったチームに貢献した。8回の打席は打撃妨害。捕手のミットを思い切り叩きながらもレフト定位置まで運び、まさかの光景に日米で衝撃が広がっていた。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地ロッキーズ戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。3打数1安打1打点、3度出塁するなど9-0で勝ったチームに貢献した。8回の打席は打撃妨害。捕手のミットを思い切り叩きながらもレフト定位置まで運び、まさかの光景に日米で衝撃が広がっていた。

 8回1死一、二塁の打席。相手右腕モリーナとの対戦。フルカウントからの7球目だった。大谷の打球はレフトへの平凡なフライに。しかし、本人はすぐさま何かを訴えた。捕手フルフォードのミットにバットが当たっており、打撃妨害。出塁でチャンスを広げた。

 スロー映像で見ると、バットがボールをとらえる前にミットを思い切り叩いている。バットの勢いが殺されながらもレフトへと運んだ。大谷の怪力を物語ったこのシーンでは、中継した米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況席から驚きの声が漏れた。

 実況のスティーブン・ネルソン氏が「キャッチャーの妨害ですか?」と解説のオーレル・ハーシュハイザー氏に話を向けると「ああ、そうだと思う」と返答。続けて「バットのスピードを見てたんだけど、オフスピードの球であんなにバットスピードが緩まるか? グラブに当たったはずだ。ほら、当たってる」と振り返っていた。

 日本では、試合を中継したABEMAにて解説を務めた元メジャーリーガーの五十嵐亮太氏も唖然。「当たってあれだけ飛距離出せるって……凄くない?(笑)」と実況の田中大貴氏らに話を振った。「当たってなかったらどうなってたのかなって思いますよね。普通のレフトフライ、定位置なので」と脱帽していた。

(THE ANSWER編集部)


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