大谷翔平、怪力で衝撃の珍事「妨害なければスタンドイン」 勢い殺されたのに…コーチ苦笑い
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。8回に打撃妨害で出塁した。捕手のミットを思い切り叩きながら、レフトまで打球を運んだことに驚きが広がっている。

ロッキーズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。8回に打撃妨害で出塁した。捕手のミットを思い切り叩きながら、レフトまで打球を運んだことに驚きが広がっている。
8回1死一、二塁の打席。相手右腕モリーナとの対戦。フルカウントからの7球目だった。大谷の打球はレフトへの平凡なフライに。しかし、本人はすぐさま何かを訴えた。捕手フルフォードのミットにバットが当たっており、打撃妨害。出塁でチャンスを広げた。
スロー映像で見ると、バットがボールをとらえる前にミットを思い切り叩いている。バットの勢いが殺されながらもレフトへと運んだことに、ネット上では「ミットにガッツリ当たる打撃妨害受けてあんなとこまで飛ばせるのヤバない?」「打撃妨害でレフトまで飛ばすんだから妨害なければスタンドインしてたかもな……」「これ妨害なければホームランじゃないの」「打撃妨害なのに飛ばし過ぎで草」「当たってなければ軽々スタンドへ入ってたよね」などと驚きの声が続出していた。
出塁した大谷に、ウッドワード一塁ランナーコーチ苦笑い。ドジャースは続くベッツが満塁ホームラン。テオスカー・ヘルナンデスにも一発が飛び出し、9-0とリードを広げた。
(THE ANSWER編集部)
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