衝撃69HRペース…村上宗隆“合わせただけ弾”に米国も騒然「怪物」「未来のマーリンだ」
プロ野球・ヤクルトの村上宗隆内野手が10日、神宮球場で行われた中日戦で19号2ランを放った。一見“合わせただけ”に見えた打球が軽々スタンドイン。衝撃の一発で、米ファンからも注目を浴びていた。

中日戦で19号
プロ野球・ヤクルトの村上宗隆内野手が10日、神宮球場で行われた中日戦で19号2ランを放った。一見“合わせただけ”に見えた打球が軽々スタンドイン。衝撃の一発で、米ファンからも注目を浴びていた。
神宮がどよめいた。0-4の4回無死一塁。中日の先発・金丸の外角直球を捉えた。フルスイングではなく、合わせたようなスイングに見えたが、レフト方向へ逆らわずに放った打球はぐんぐん伸びる。どよめきの中、軽々とフェンスを越えていった。悠々とダイヤモンドを一周。ベンチでチームメートの祝福を受けた。
試合を中継したDAZNの野球専門Xは「この男ならもはや驚きはない」とつづるなど、ネット上の日本ファンにも衝撃が広がった一撃。海を越えて米国のファンからも、様々な反響が集まっていた。
「MLBで見られるのが待ちきれない。彼なら活躍できるよ」
「未来のマーリンズだ」
「怪物」
「彼はMLBに来るの?」
「彼はポスティングだよね?そうなら、完璧なタイミングでスイッチが入ったね。MLBで獲得競争になるんじゃないか」
「彼はフィリーズだよ」
「ずっと負傷していたから、あと1年やるんじゃないかとも噂されたけど、復帰してからの絶好調ぶりだと多分ポスティングだな」
「ムネタカ・ムラカミにはパワーがある」
これで村上は今季19本塁打。今季39試合の出場でリーグ3位につける衝撃の量産態勢で、143試合に換算すると69発ペースとなっている。試合は3-6で敗れたものの、日米で驚きは広がっていた。
(THE ANSWER編集部)
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