ド軍スミスを襲ったアクシデント…直後に「骨折なし」を確信した衝撃の理由とは
米大リーグ・ドジャースは9日(日本時間10日)、本拠地でロッキーズと対戦。チームは7-2で3連勝を飾り、地区首位を守っている。3日(同4日)の試合でファウルが右手に当たるアクシデント以降、欠場が続いていたウィル・スミス捕手が先発復帰。地元局実況席はスミスの骨折にまつわる驚きの逸話を紹介している。

本拠地ロッキーズ戦
米大リーグ・ドジャースは9日(日本時間10日)、本拠地でロッキーズと対戦。チームは7-2で3連勝を飾り、地区首位を守っている。3日(同4日)の試合でファウルが右手に当たるアクシデント以降、欠場が続いていたウィル・スミス捕手が先発復帰。地元局実況席はスミスの骨折にまつわる驚きの逸話を紹介している。
2回の第1打席で二塁打を放ち復調をアピールしたスミス。4回の打席の際には、米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況のジョー・デービス氏が、先週スミスが右手を負傷した際に聞いた話を紹介した。「彼は『いやー、骨折がどういうものかよく知っているからね』と言って、骨折していないことを確信していた」と明らかにしている。
デービス氏によると、スミスは「今までの人生で6回骨折したことがあり、手の指3回、手首1回、足の指2回だそうです」と紹介。その内訳として「手の指と手首は野球で骨折したもので、足の指は野球とは関係なく、子供の頃にサッ カーをしていた時と、父親と追いかけっこしていた時。部屋で追いかけっこをしていてドアのフレームに足の小指をぶつけたと。その時が6回の中で一番ひどかったそうです」と続けている。
「お父さんが、『お前がメジャーに行けるように強くしているんだ!』と言っていたのかもしれませんね」と笑いながらエピソードを紹介したデービス氏の発言に、解説のオーレル・ハーシュハイザー氏も「それか、大人になってから夜中にトイレに行く時にもね。ハハハ!」と同調していた。
スミスはこの日、4打数1安打で勝利に貢献した。
(THE ANSWER編集部)
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