明かされた今永昇太の悲しい事実…報われぬ「7連続」 地元シカゴで漏れた落胆「残酷だ」
米大リーグ・カブスの今永昇太は8日(日本時間9日)、敵地ブレーブス戦に先発登板。6回5安打3失点で7試合連続となるクオリティスタートを達成したが、打線の援護がなく今季7敗目(9勝)を喫した。米メディアは今永登板時における悲しい事実を指摘している。

6回3失点の好投も今季7敗目
米大リーグ・カブスの今永昇太は8日(日本時間9日)、敵地ブレーブス戦に先発登板。6回5安打3失点で7試合連続となるクオリティスタートを達成したが、打線の援護がなく今季7敗目(9勝)を喫した。米メディアは今永登板時における悲しい事実を指摘している。
6回80球を投げきった今永。5安打3失点したものの、4奪三振無四球の内容。7試合連続で、6イニング以上を投げかつ3自責点以内に抑えるクオリティスタートを達成している。しかし打線はブレーブス投手陣の前に散発5安打と沈黙。10勝目を目指す今永を援護できず、1-4で敗れた。
米イリノイ州の地元放送局「マーキー・スポーツ・ネットワーク」のクリストファー・カムカ記者は自身のXで悲しい事実を公開。「ショウタ・イマナガは7試合連続でクオリティスタートをしているが、カブスはそれらの試合で合計15得点しか挙げていない」として、今永登板時に1試合平均2.14点しか取れていない貧打ぶりを嘆いている。
これには米ファンからも「その試合で攻撃陣は何回三振したの?(笑)」「打てなければ試合に勝てない。その通りだ」「残酷だ」など今永を庇う声が相次いでいた。
(THE ANSWER編集部)
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